2015年11月5日木曜日

旭川にて

 ハロウィーンが終わればクリスマスと、どこかで聞いた記憶がありましたが、今年初めてのクリスマスツリーを見ました。隣りにはサンタクロースも。

旭川グランドホテルのロビー

 ここは北海道のほぼ中心部にある、旭川です。明日・明後日と仕事があり、訪れました。旭川へは東京から飛行機で 2時間弱。北海道では札幌に次ぐ人口の街です。ここ数年は毎年のように来ていますが、今日は暖かかったような気がします。

 旭川といえば、日本でもっとも標準語に近い言葉が話されている地域と聞いたことがあります。ここでいう標準語とは、いわゆるNHKで使われている表現やアクセントという意味です。日本には標準語を定める公的な機関は存在しないので、厳密な意味での標準語は存在しません。

 なぜ北海道の旭川がこのような言葉が話されているかは、私が小学校のときに学んだ記憶をたどれば、「旭川は歴史的にさまざまな地域からの人々が移り住んでつくられた街だった、そのような人々が出身地の方言を使うのではいろいろと不都合があるので、標準語を話すようになった」、とか。この説が正しいのかどうか、私自身が確かめてはいませんが、近いうちに調べてみることにします。

 学生たちは、私のアクセントがおかしい、としばしば指摘します。旭川で「コーヒー」という言葉をどういうアクセントで使っているか、明日確かめてみようと思います。

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