28日は「スーパームーン」だとか。満月の大きさは、いつも同じではありません。月と地球との距離によって、大きく見えることもあれば、小さく見えることもあります。一年の中でもっとも大きく見える月を、スーパームーンと呼びます。
とは言っても、どれほど大きく見えるのでしょうか。月の見かけの大きさをしっかり覚えている人は多くないでしょうから、なかなか比較できませんね。インターネットに月の大きさを比較した写真がありました。
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左は平均的な大きさの月、右がスーパームーン(Images by Marco Langbroek) |
スーパームーンになるためには、月が地球に近くなっていて、しかも満月か新月になっているときでなければなりません。平均的な月の大きさに比べると 14%大きく、明るさにして 30%明るいとか。もっとも遠いときは地球と月との距離は約 41万キロメートルですが、もっとも近いときは約 36万キロメートルになるそうです。
夜空が晴れていたら、ぜひご覧ください。
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