東京は雨が降り続いていて、肌寒い気もする今日この頃。しばらく青空を見ていないように思います。そんな7月でも、やがて夏本番がやってきます。
今年の夏も、NHKラジオで「夏休み子ども科学電話相談」が放送されます。昨年に引き続き「科学一般」の回答者を務めますが、今週から質問の受付が始まっています。放送はまだ先、7月21日(月)からです。
この番組、小・中学生からの質問を受け付けますが、入学前のお子さんも質問できます。さらに、番組リスナーには大人「も」多いとのこと。大変ありがたいことです。
昨年、一人の女の子から質問がありました。その女の子の質問に対する回答者からの話が終わり、アナウンサーの「わかったかな?」の問いかけのあと、何か言いたそうな雰囲気(声だけでもどういう状況か、わかるものです)。私の担当ではなかったのですが、どうしたのかな、と思っていると、「おねえちゃんがいるの」とのこと。どうやら、“私は答えてもらったから、今度はお姉ちゃんから質問があるの…”ということだったわけですね。姉妹仲のよいことはとてもよくわかったのですが、残念ながら、この質問は 1回線につき、1人だけなのです。「また電話してね」とアナウンサーが話して、わかってもらえました。
今年はどんな質問が来るのか、大きな期待感と、わずかな恐怖感を覚えながら、当番日を待っています。さて、そろそろ質問に備えて、とりあえず想定問答集でもつくろうかな…
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