東京は久々の良い天気でした。強い日差しを浴びたのは、いったいいつだったのか、記憶にないほど雨が続いていました。少なくとも1週間は曇りか雨でした。雨もなければ困るのですけれど。
今日は定例の会議があり、終わりの時刻が午後6時30分を過ぎました。ふだんは午後5時前後には終わりますが、議題が多かったのです。終わって気がついたのですが、そんな時刻でも外はまだずいぶん明るいようです。そういえば夏至はいつだったのだろう、と調べてみると、6月22日(月)だったようです。まったく気が付きませんでした。ということは、これから冬至に向けて昼の長さは少しづつ短くなっていくのですね。
長雨が続き、湿度が高かったせいか、なんとなく気分が晴れません。周囲には風邪を引いている人も多く、マスク姿を見かけます。湿度が高くなることと、風邪を引きやすくなることには医学的な関係はあるのでしょうか。
どうやら、湿度が高くなると水分が多くなり、体温が下がってしまうようです。体温が下がると新陳代謝のはたらきが低下して、だるさ・疲れ・食欲不振などが起こるようです。また、雨のために外出することが少なくなり、気分転換をする機会が減ることも一因のようです。
人間も生き物なので、体調に波があるのは当然のことです。少し体調が悪いかな、と思った時は「生体リズムなんだな」と思ってやり過ごすのも一つの方法。それでもやはり、明らかにいつもと違う時には、適切な治療が必要です。無理をしないことも、この時期には必要なのかもしれません。
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