今日、非常勤講師で出かけた大学に、授業で使用した iPad を忘れました。授業の帰りに大学からほど近い千代田区四番町で仕事の打ち合わせをし、その後、電車に乗って日本橋の書店で本を買いました。今日はこのまま電車に乗るのだからと、ずっしり重い本を買い、iPad が入る保護ケースを見たとき、そういえば大学から帰るときに iPad を入れた覚えがないことに気がつきました。
しかし、どこに置いたかまったく記憶がありません。こんなとき、iPad を探すツールがあることを思い出しました。よかった、よかった。と思いきや、このツールは紛失した iPad が電波の強いところにあれば、非常に狭い範囲を示してくれるのですが、電波が弱い場所では範囲がかなり広くなります。実際に探してみると、確かに大学(三番町)付近にありますが、その範囲は四番町にまで広がっていて、さらにその円の中心は交番付近。さて、あなたならどうします? 「そもそも忘れませんから」という声が聞こえてきそうですが。
結局、授業をした大学に戻ると、守衛室に預けられていました。私の授業時間の次に授業をした担当教員が届けてくださったとのこと。この iPad はいつも授業で使うので、見つからなければ大変でした。よかった、よかった。
守衛室に届けられた忘れ物は、すべてリスト化されていて、引き取るときには学生番号と名前を書くそうで、大変恥ずかしながら、学生番号のところには「教員」と書いて、名前を書いてきました… もう忘れないように、なんとか気をつけねば。
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