2015年4月21日火曜日

大学は広い…

 法政大学多摩キャンパス(クリックすると大学案内にリンクします)の敷地は、東京ディズニーランド3個分以上だとか。ディズニーランドに行ったことがないので、どれほどのイメージを持てばよいのかわかりませんが、とにかく広いようです。建物がぎっしりと立っているわけではなく、敷地面積のほとんどは緑地です。主だったところを結ぶ遊歩道を歩けば、それなりの運動量になります。

 新入生が大学に来て、およそ2週間が経ちました。この広大なキャンパスの中、授業が行われる建物にはよく立ち入るのでしょうが、そうではない建物に入るには、まだ勇気がいる頃でしょうか。新入生にとってはまだ実感を伴わない多くの施設が大学には備わっています。就職を支援する「キャリアセンター」や学生のボランティア活動をサポートする「ボランティアセンター」、専属の心理カウンセラーが常駐している「学生相談室」、体調がすぐれない時に活用できる「法政診療所」など、さまざまな体制が整っています。

 基本的に学生が立ち入ってはいけない場所はありません。立ち入りが業務や研究に支障をきたすという場合は、「立ち入り禁止」と誰が見てもわかるように掲示されているはずです。どんな施設があるのか、積極的に探検してみるのも楽しいもの。

 多摩キャンパスで学ぶ学生は、授業が終わると速やかに帰宅すると言われています。無駄な寄り道をしないのはいいことなのですが、もっと大学のさまざまな設備を積極的に活用してほしいと願っています。それぞれの「お気に入りの場所」を見つけられるといいですね。私は、「研究・実験棟」など、素晴らしいと思うのですが。

研究・実験棟(12号館)



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