アイロンがけ

　今年は授業の時には、ネクタイとワイシャツを着ることにしました。これまで、別にへんな格好で授業していたわけではないのですが、1年前からずいぶん痩せたので、これまで少しきつかったスーツを着てみよう、という理由だけですが。

　ときどき、クリーニングの取次ぎをしているコンビニエンスストアを見かけますが、あれは便利だなぁと思います。コンビニは喫煙者の私にとって1日1回は立ち寄る場所。残念ながら、近くのコンビニではそういうサービスはしておらず、クリーニング店まで行くのも意外と面倒なこともあり、自分で洗濯してアイロンをかけます。

　綿100％のワイシャツでも、アイロンがけに慣れればあっという間に終わります。小学校の家庭科で習ったアイロンのかけ方を思い出しながら、試行錯誤していましたが、今はネットという万能アイテムがありました。ちょっと検索すると、さまざまなページがでてきます。

　たとえば、洗剤など家庭用品メーカーの花王のページ。写真入りで丁寧に解説されています。他にもクリーニング業者やシミ抜き業者がホームページにアイロンがけを掲載しています。「アイロンがけは面倒だから」とクリーニングに出す人もいるだろうと思うのですが、アイロンがけの指南をするページを出して、お客は減らないのかなと疑問に感じたりもするのですが。

　さて、いろいろなページをひと通り見てみると、微妙に違っているところもあります。また、私のアイロンのかけ方と違うところもあります。どこが違うかはわざわざ書きませんが、私のかけ方のほうがいいと思うのですけど。「自分はこれがいい」という方法を見つけ出して、効率良く仕上げていくものなのでしょう。慣れてしまえば、自分の思いどおりに仕上がることもあり、結構楽しいものです。皆さんも、アイロンがけに楽しみを見つけてみてはいかがですか。