都心に出向くとき、駅近くまで自家用車で行き、駐車場に車を停めることがよくあります。このような駅周辺の駐車場は、需要と供給の関係からか、駅に近いほど料金が高くなっています。
私がよく使う JR西八王子駅の近くには、最近 2カ所の駐車場が新設されました。「24時間定額制!」などとのぼりが立ち、料金も手頃です。車を停めてから料金の看板を見ると、すべてのエリアが安いわけではないことに気がつきました。
停めにくい場所は安く、そうではないところはそれなりの金額になっています。「そういうこともあるのだろうなぁ」と思いつつ、都心へ出かけた帰り道、料金を支払う段階で不思議なことに気がつきました。のぼりには「24時間定額制!」とかいてあるのに、看板には「15時間 ◯◯◯円」と掲げられています。今日、車を停めていたのは 8時間ほどですから、そう目くじらを立てることもないのですが、場合によっては15時間を超えることもあります。
こういう駐車場では、「定額制が繰り返されるのか」が問題になります。30分で100円だけれども、15時間までは1,000円となっているとき、24時間停めたらいくらなの? ということです。定額制が繰り返されれば 2,000円になりますが、1回限りになっていたら、15時間を超えた 9時間分は 1,800円となり、定額分と合わせて 2,800円となります。単価が高くなると、驚くような請求額となります。都心のような 15分で 400円というような高い駐車場だと、よくトラブルになるとか。
あの駐車場はどちらが正しいのか、早くはっきりさせてくれないかなぁ…
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