2015年8月31日月曜日

コミュニケーション

 考えていることを他人に伝え、さらに相手からの考えを理解する。そして、そのやりとりが数回続いた結果、その人の「おおよその考え方や人柄」を知らせよう、という行動を、「コミュニケーションをとる」といいます。近年の若い人々はコミュニケーションをとることが苦手だ、などといいますが、それは別に若い人だけに限りません。

 科学の世界にも、「科学技術コミュニケーション」といわれるものがあります。これは、先端科学や専門家が扱う科学技術を、広く市民に伝え、そして市民の考えを研究者たちにフィードバックしましょう、というものです。いろいろな場所で「サイエンスカフェ」などのイベントが行われたりしています。このようなイベントが、科学技術コミュニケーションの一環です。

 日本の文部科学省が目指す科学技術コミュニケーションの方向と、諸外国が目指す科学コミュニケーションの方向は、その国ごとに違っています。科学技術を政策にどう生かすか、あるいはその国の国民性などによって、科学技術コミュニケーションのあり方は違って当然のこと。日本の科学技術コミュニケーションがどんな方向に向かっているのか、あるいは他の国はどうなっているのか、これから少しずつではありますが、このブログで紹介していこうと思います。

 コミュニケーションは、双方向でなければいけません。ブログは基本的にはこちらからの一方通行です。コメントを残す、という機能は付いていますが、これは公開されてしまうこともあり、なかなか使いにくいものなのかもしれません。ときどき、ブログの内容について質問を電子メールでいただくことがあります。そこで、このブログに質問・意見を受け付ける機能を付けました。画面右上の「ご質問・ご意見はここから入力」をクリックすると、質問などを入力することができるようになりました。ご質問、ご意見などをお寄せください。匿名でも構いませんが、返答をほしい場合は電子メールアドレスを記入してください。

0 件のコメント:

コメントを投稿