2014年10月15日水曜日

発熱する人間

しばらくぶりで東京に戻ったような気がしますが、今日の気温はまるで札幌と変わらないように思いました。台風が去った昨日は、確かに気温も上がっており、空港で飛行機を降りた時は「暑い」と思ったのですが、東京の今日の最高気温は前日比−10℃だったそうです。

それでも、多くの人が集まるところでは、それなりに暑くなります。大学で大教室に学生がびっしり座ると、人間の発熱量だけで室温が上昇します。人間一人あたりの仕事率は、およそ100ワットだとか。1秒あたり、1グラムの水をおよそ24℃上昇させることのできるだけの発熱体ということでしょうか(計算は合っているかな? 明日以降に確認します)。この発熱体が450人もいれば、確かに暑くもなりますね。

暑いところは大の苦手の私。「毎日が冬でもいいのに」と思うのですが、冬は冬で暖房の効き過ぎという現象があちこちで起こります。ちょうどいい気温と室温というのは、まさにこの時期だけなのかもしれません。

これからは気温の変化が大きくなる季節。体調を崩して寝込んだりすることなく、この時期を満喫できるといいですね。

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