2012年4月29日日曜日

機械式時計

数か月前、腕時計を買いました。機械式の時計です。「なぜわざわざ機械式?」と不思議がる友人もいましたが、気に入っています。

私の時計は竜頭を回してぜんまいを巻くこともできますが、自動巻きにもなっています。腕の振りによって自動的に時計内部のおもりが動き、ぜんまいを巻いてくれる仕組みになっています。なかなか精巧な仕組みになっています。SEIKOのサイトに、詳しく説明が載っています。

土日で仕事が休みのときは、腕時計をつけないので、この自動巻きがはたらきません。金曜の夜に外した時計は、日曜の夕方になると止まってしまいます。止まらないように、時計をつけないときも少し振って、ぜんまいを巻くことにしています。

この機械時計、電池式の時計とは違って、いつ動力源が切れるかわからない、ということがありません。これまでの私の経験上、止まってもらっては困るときに限って、時計が止まります。この機械式の時計では、私がさぼることのない限り、針が動き続けるということです。

もし止まったら、それは私のせい。あきらめもつく、ということでしょうか。


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