東京は夕方から冷え込みが厳しくなりました。夜空は雲一つなく、月もきれいに見えています。昨日の記事にあるとおり、今夜は 2026年最初の満月です。多摩キャンパスで観測した満月がこちらです。
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| 2026年 1月 3日の満月(@法政大学多摩キャンパス) |
月の黒い部分を、餅つきするウサギに見立てることをご存知と思います。昔はそのように想像しながら月を眺めたのでしょう。先日、観測会でそのような話をしたところ。「どう見たら、そんなふうに見えるのだろう?」と嘆く人も… この影を見て、ウサギを思いつくのは確かになかなか難しいなぁ、と説明しながら私も感じました。
アメリカの先住民が名づけた1月の満月の別名は「ウルフムーン」。寒い冬で食糧が極端に少なくなるこの時期、飢えを嘆くオオカミが遠吠えするという伝承によってつけられた呼び名とのことです。しかし、この時期のオオカミの遠吠えは繁殖期の始まりで仲間を見つけるためのものであることが現代の科学的な理由です。

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